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つま先着地でのジョギング

投稿日:2015年7月15日 更新日:

ジョギングを始めてかれこれ10年近くになりますが、これまでは走っている時に、皆さんもそうだと思いますが、かかとから着地していました。

ところが、少し前(去年の今くらい)から、『BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”』という本を読んだ影響でつま先着地をするようになりました。

このつま先着地というのが、なかなかどうして調子がいいのです。いつも走っている距離は5キロですが、実際にタイムが縮まりましたし、なにより疲労度が段違いに少ないのです。

元々、学生の頃は陸上部ではなかったのですが、毎年必ずリレーの選手に選ばれ、光栄なことにアンカーを務めたこともあり脚には自信がありました。

といっても短距離と長距離では使う筋肉も違いますが・・・。

ちなみに、何故そこまで走るのが得意だったのかというと、私が物心つく前から父親が狩猟をやっていた関係で猟犬を飼っていたことに起因します。

私が小学校の高学年になると同時にその猟犬の散歩係に任命されました。

が、猟犬から見た我が家のヒエラルキーは私が最下位。

それに猟犬です。狩猟の時期になると一日中獲物を追って野山を駆けまわるのです。当然、半端な距離では満足してくれません。

私が近所を一回りして散歩を終えようとしようものなら大変です。

なめんなよ!小僧が!とばかりにグイグイ引っ張られ散歩続行です。

そんな日々を送っていくうちに、いつかお前(犬)よりも早く走ってやる!という競争心が芽生え、どうすれば犬よりも早く走れるようになるのかという研究をするようになりました。

そうして犬に引っ張られながら培ったのは、地面を蹴り体が宙に浮いている間は加速出来ないので、蹴った脚が自然に着地するのを待つのではなく、蹴ったらすみやかに着地させ再び蹴る。という理論の走法。

これは後にハードルにも活かされることになるわけですが、少々話しが脱線してしまいました。

で、なぜつま先着地がいいのかというと、つま先から着地することにより脚のバネをフル活用することが出来るので脚への負担が少なく、着地してから蹴る動作への移行がスムーズに出来るという利点があります。

では何故つま先着地が一般的ではなく、皆一様にかかと着地なのかというと、スポーツシューズメーカーが製品を売るためとかなんとか・・・。

というのも、かかと着地というのは言ってみれば骨が直に地面に接触しますので、足首のクッションも効かないので、足首はもちろん脛を伝わりダイレクトに膝に衝撃が伝わります。

そこで、衝撃を和らげるためにかかとの部分が分厚いスポーツシューズが開発され今に至ります。

しかし最近では少なからずベアフット(素足)やフォアフット(つま先着地)での走法が見直され、そういった方向のシューズもチラホラ販売されています。

冒頭で紹介した本の中にも出てきますが、フルマラソン(42.195キロ)どころか、それを超えるウルトラマラソンと呼ばれる100キロや100マイル(約160キロ!)を素足同然で走る人たちがいるのです。しかもウルトラマラソンの大会のほとんどがトレイルランという舗装されていない山道を走るのです。

そんなウルトラランナーの走法が大体フォアフット(つま先着地)という事からも人間が走るときはつま先着地が自然なのではないかと思えます。

少し長くなってしまいましたが、ゆるくジョギングするのに、つま先着地いいですよ~という話しでした。

Kindle版もありますよ!

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